八重桜の名所 – 開心寺
春の訪れを満喫したくて、先日、忠淸南道にある「開心寺」を訪れました。ここは八重桜や鬱金桜が咲き誇る、桜の名所で前回訪れてから、実に5年ぶりの再訪です。
ちなみに、前回の訪問ではまさかのハプニングが..。持参したカメラをウキウキしながら取り出し、スイッチを入れようとしたところ、何とバッテリーが入っていないことに気づき、悔しい思いをしたのでした(その時のブログはこちら → 2019年5月のブログ)。
今回はしっかり準備を整え、再び自家用車で出発。片道約3時間のドライブはちょっと大変でしたが、美しい桜が待っていると思えばワクワク感が勝ります。
住所)충청남도 서산 운산면 개심사로 321-86
午後3時頃に到着しましたが、平日にも関わらず駐車場は満車。やはり、春の人気スポットは違いますね!桜が見頃のこの季節、期待も膨らみます。
ところが、入り口に着くとまず目に飛び込んできたのは…階段の下に積まれたゴミの山。えっ?と思わず目を疑いました。せっかくの名所が、これでは少し残念です。そして敷地内を歩いていると、何かが前回と違うような…。管理が行き届いていないせいか、以前の美しさが失われてしまっているようでした。
さらにがっかりしたのは、トイレの水が出なかったこと。特に観光地では清潔感が大事だと思うので、これは改善してほしいポイントです。
それでも、八重桜と鬱金桜が咲き誇る風景は圧巻で、カメラを構える手が止まりませんでした。この場所が適切に管理されていれば、もっと素晴らしい観光地になるはずです。
個人的には、駐車場を有料化してでも、しっかりと管理費を確保し、美しい景観を保ってほしいと強く感じました。次回こそ、再びあの開心寺の完璧な美しさを楽しめることを願っています。