飛蚊症が米糠で治った!?
先月(2021年9月)のはじめ、突然右目に黒い点が星空のように現れた。
そう、飛蚊症(ひぶんしょう)が発症したのだ…。
ここで、飛蚊症とは視界に黒い点や糸のようなものが浮かんで見える症状のことだ。まるで小さな虫(蚊)が飛んでいるように見えることからこの名前がついた。医学的には「硝子体剥離(しょうしたいはくり)」と呼ばれることが多く、主に目の中の硝子体というゼリー状の組織が加齢などにより変性することで引き起こされる。飛蚊症自体は痛みを伴わず、多くの場合は視力に大きな影響を与えないものの、見え方に慣れるまでは非常に不快な症状だ。
思い起こしてみると、過去にも虫が飛んでいるような症状が全くなかったわけではないので、数日様子をみたものの、黒い点の数は徐々に増えるため眼科を受診し、治療方法はあるのか尋ねてみた。先生曰く、これは加齢によるもので一度発症したら治療する術はないとのこと…。
治療する術がないので慣れるしかないという先生の話に、少なからず動揺した。
経験したことのある人ならわかると思うが、無数の黒い点が目の中で常に広がり浮遊する。痛みこそないものの、気にならざるをえないため、自然とストレスは溜まる。
と、そんな話を同い年の知人に話すと、自分も数年前に発症したという。どうやら、同年代で飛蚊症を経験する人は少なくないらしい。
良いように考えると、その知人よりは数年遅れなので、その分快適に暮らしてこれたということだが、それだけでは割り切れず何とかしたいと思っていたところ、その知人曰く「米ぬか」が飛蚊症に効くという..。
早速ネットを調べ、すぐに商品をポチッと購入してみた。私は毎朝スープを飲んでいるので、届いた米糠を小さなスプーン一杯ほど入れて飲み始めることにした。
飲み始めてしばらくすると、症状が緩和しているように感じたので、続けて飲み続けた。
そして、月が変わり気が付いてみると、何と飛蚊症の症状はすっかり収まっていた。
米糠って凄い!栄養価も高いみたいだし、しばらく続けていこうと思う…。
その後の状況ですが、本日(2023年5月5日)時点で飛蚊症の症状はありません。
米糠は、半年くらいは続けましたが、その後はまったく飲んでません。
本当に米糠が飛蚊症に効果があったかどうかは分かりませんが、何故突然飛蚊症が発症したのかあれこれ推測すると、一つ思い当たるのは、新型コロナワクチンの接種くらい。症状発症の2週間ほど前に、モデルナの2回目の接種を受けている。
もろもろ明確なものではないものの、飛蚊症で気になっている方は、ダメもとで米糠を試してみては?
ちなみに、飛蚊症を患う知人の場合、私の話を聞いて米糠を試してみたが効果はなかったとのこと。
とりあえず、私の場合との状況の違いは、私は発症して直ぐに飲み始めたが、その知人はかなり時間がたっていたということで、これらの情報が少しでも参考になれば幸いです。