ソウルの夜景 – 仁王山

メーデー（May Day）は通常、韓国の会社はお休みなので、家族と一緒に仁王山に登ってきた。

仁王山(イナンサン)というのは、朝鮮時代の王宮であった景福宮に近く、標高338メートルの低い山で、景福宮駅から頂上まで往復2-3時間という気軽さと、ソウル市内が一望できる絶景を楽しめることから、毎日多くの人が訪れる人気スポットなのだ。

実はこの山には2週間前にも一度登ったのだが、この時はコースを間違えて、頂上ではなく石窟庵というところに辿りついたため、遠からず次回は頂上に登ろうと決めていたのだ。

この日、昼間は結構な暑さだったので、遅めの時間にでかけ、夜景をみてから下山して、美味しい焼肉を食べて帰ってこようということになった。

今の時期、ソウルの日没が大体、19時25分前後なので日没前に頂上に登り、撮影スポットはそこから少し降りたところなので、日没後にそこまで戻ってくれば良い。

ソウルの夜景を20時近くまで楽しんで下山。21時前に予約したお店にたどり着き、遅い夕食とはなったが、美味しい焼肉に満足した。

仁王山には、今回のパターンで今後も何度か訪れると思う。